Sweatcoin(スウェットコイン)って流行ってるみたい。
歩いて稼ぐ?怪しくない?
この記事ではこんな疑問を解決します。
Sweatcoin(スウェットコイン)は無料ではじめられるウォーキングアプリです。
ぼくは立ち仕事で毎日よく歩くので、本業と同時にsweatcoinを稼いでいます。
Sweatcoin(スウェットコイン)は、こんなアプリです。
- イギリス発祥の健康フィットネスアプリ
- 世界60ヵ国で総合№1(内58ヵ国で№1)*2022年11月
- 登録ユーザー数は全世界で1億人以上
- 600以上の提携企業の商品やサービスが利用できる
- 無料で始められる。
- SWEATという仮想通貨が稼げる
🎉100 million Sweatcoin users🎉
— Sweatcoin💧 (@Sweatcoin) June 9, 2022
Mission accomplished?
We’re just getting started💧 pic.twitter.com/5lcdRw4U2T
Sweatcoin公式ページを確認する
Sweatcoin(スウェットコイン)で歩くとなぜ稼げるのか?
それはあなたが歩いて健康を維持すれば、国の医療費が削減できるからです。
歩くインセンティブを与えて、肥満対策をし生活習慣病にかかる患者を減らしたいというバックグラウンドがあります。
決して怪しいアプリではないので、アプリの特徴や使い方などご説明していきます。
Sweatcoin(スウェットコイン)の3つの特徴
Sweatcoin(スウェットコイン)は、2016年にリリースされました。意外と長い実績がありますね。
毎日の歩数を「Sweatcoin(SWC)」というアプリ内コインでもらいます。
また2022年9月に「SWEAT」という仮想通貨が上場されました。
これによりアプリ内で稼いだ「SWC」を、仮想通貨「SWEAT」に交換することが出来ます。
(注:SWEATは現在国内の取引所では対応していません)
Sweatcoin(スウェットコイン)には大まかに3つの特徴があります。
- 無料で始められるのでノーリスク
- 広告を見るだけでもコインを稼げる
- SWCのままでも商品交換が可能
それぞれの特徴について、もう少し深堀してご案内します。
Sweatcoin(スウェットコイン)は無料で始められる(有料版もあり)
Sweatcoin(スウェットコイン)は、STEPNとは異なり初期費用はかかりません。
ぼくが始めた理由も、ノーリスクだったからです。
だって損したくないですからね。
アプリをインストールすれば誰でもカンタンにはじめることが出来ます。
1000歩歩くごとに1SWCですが、5%の手数料が引かれます。
実際には1000歩=0.95SWC。1日上限が10000歩です。
歩数 | 実際にもらえるSWC | 手数料 |
---|---|---|
1000歩 | 0.95SWC | 5% |
10000歩 | 9.5SWC | 5% |
手数料と言っても付与されるSWCから引かれるだけです。
特に支払いの手続き等はありません。
広告を見てsweatcoinを稼ぐことも出来る
歩くだけでなく、1日3回広告を見てSWCを稼ぐことも出来ます。
上記画面で獲得をタップすると、短いCMが流れる仕組みです。
1回の広告の視聴で、「0~1000SWC」がランダムにもらえます。
これはSweatcoin(スウェットコイン)が広告収入を得てマネタイズしているからです。
また有料のプレミアムでは、サブスクによる収入でも運営費を得ています。
無料で稼げるのは、広告主さんの協力と課金、それから5%の手数料という仕組みがあるからです。
商品との交換や寄付が出来る
Sweatcoinは仮想に替えなくても、アプリ内のマーケットで商品の交換に使えます。
ポイント交換で商品をゲットするイメージです。
\ 歩くだけで稼げる/
Sweatcoin(スウェットコイン)のメリットとデメリット
ここではsweatcoinのメリットとデメリットについて、実際に使用してみてわかったことをお伝えします
完全無料で稼げるアプリですが、あえてデメリットに感じたことが2つあります。
Sweatcoinの2つのデメリット
Sweatcoinアプリ内でもらえるSWCは仮想通貨ではありません。
その代わり今年の9月にSWEATというトークン(仮想通貨)が出来ました。
SWEATが仮想通貨で仮想通貨取引所にも上場がされました。
sweatcoin(SWC)は日本の取引所に上場していないので直接換金できない
SWC自体は通貨というよりポイントのようなもの。
特定の事業者のポイントを現金化できないのと似ています。
その代わりSWCをSWEATという仮想通貨に変換できます。
しかし日本の仮想通貨取引所でSWAETを扱っているところがない・・・。
でも方法はあります。記事の後半でその点はご紹介していきます。
将来はレートが変更になるので稼ぎにくくなる
現在のsweatcoinのレートは、1000歩=約1SWC(手数料別)です。
2023年以降は次のようにレートが徐々に減っていきます。
日本では今から参入してもかなり早い方だと思うので、レートが有利なうちにはじめておきましょう。
なぜこうした仕組みになっているかというと、過熱を抑えるためだそうです。
瞬間的なバブルを発生させてしまいバブルがはじけるとプロジェクトにも大ダメージになります。
プロジェクトを健全に継続させるための配慮とのこと。
ではメリットの方を見ておきましょう。
Sweatcoinの3つのメリット
ではSweatcoinのメリットを3つほどご紹介します。
無料で始められるので、そもそもノーリスク
何度も言いますが、無料ではじめらるのでノーリスクで参加できます。
ではプレミアム(有料版)と何が違うのか?
以下カンタンにまとめておきますのでご確認下さい。
コンスタントに歩数を稼ぐ方は、有料にするのもありです。
無料版 | プレミアム年間プラン | プレミアム月間プラン | |
費用 | 無料 | 3,880円/年 | 780円/月 |
sweatcoinの 獲得上限 | 10000歩 | 上限なし | 上限なり |
SWEAT 発行条件 | 5000歩 | 6000歩 | 6000歩 |
プレミアム 獲得条件 | なし | 1日のSWEAT獲得上限 1000歩上回るごとに sweatcoinを2倍獲得 | 1日のSWEAT獲得上限 1000歩上回るごとに sweatcoinを2倍獲得 |
特典 | なし | プレミアムマーケットプレイスで特別オファーが届く | プレミアムマーケットプレイスで特別オファーが届く |
Sweatcoin for Good(寄付) | Sweatcoin for Goodが2倍に | Sweatcoin for Goodが2倍に |
今の段階でプレミアムにするとどのくらい有利なのか自分にもわかりません。
1週間だけ無料でお試しも出来るようなので、毎日1万歩数以上歩く方ならお試し期間で検証するのもありですね。
他のアプリと併用できる
Sweatcoinはとてもシンプルなアプリです。
ぶっちゃけるとこの省エネアプリという点が一番気に入っています。
実際にSTEPNやAgretなどと併用している人が多いです。
僕自身も仮想通貨計だとBit Walkというアプリと併用しています。
生きているだけでお金が稼げる時代になりました。
Bit Walkも無料ではじめられます。興味のある方はこちらからどうぞ。
バックグラウンドで動くのでアプリを閉じていても大丈夫
Sweatcoin(スウェットコイン)はバックグランドで起動しているだけのアプリです。
アプリを閉じていても、スマホにもともと入っている歩数計からデータをとってきます。
ですからMove to Earn系のアプリの中では非常に省エネですね。
アンドロイドではほぼ不具合はないようですが、過去には一部のiOSでバッテリーの問題があったようですが現在では解消されているとのこと。
それでもバッテリーの消費が速い場合には、アプリを閉じてバックグラウンドだけにするといいようです。
Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方
Sweatcoinの始め方は3ステップです
画像もいらないくらいなので省略します。
- アプリをダウンロード
- ヘルスケアアプリと連動
- スマホを持って歩くだけ
Sweatcoin(スウェットコイン)アプリをダウンロード
Sweatcoinは、iOSでもアンドロイドでも両方対応しています。
ダウンロードするとカンタンな設定で、はじめられます。
\ 歩くだけで稼げる/
アプリをダウンロードしたら、アカウントを作成します。
アカウント作成をしたときに本名になっている場合は、プロフィールの編集でニックネームに変えておきましょう。
「画面左上のアイコンをタップ」→「マイプロフィール」→「ペンマーク」をクリックすると編集できます。
ヘルスケアアプリと連動させる
続いてヘルスケアアプリと連携をさせます。
- 「モーションとフィットネスを許可」をタップ
- iPhone・アンドロイドそれぞれのヘルスケアアプリを有効にする
- 歩数を有効にする
- プッシュ通知の受け取りは任意で設定
これで設定は完了です
あとはスマホを持って歩くだけ
Sweatcoinはヘルスケアアプリの歩数データを利用します。
ですからアプリを閉じていても、バックグラウンドで歩数がカウントされるので計測を忘れてしまうことはありまえせん。
またNFTのスニーカーを購入したり、修理したりといった面倒な手間がかかりません。
そのためSTEPNやAgretと併用して利用する人が多いのが特徴です。
効果的にsweatcoinを貯める方法
デイリー2倍ブーストとは、1日のうち20分だけ獲得sweatcoinが2倍になる機能です。
1日のうちで一番活動量が多いところを狙ってブーストをかけましょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)の換金方法
現在sweatcoinを直接、現金(日本円)に換金することはできません。
そのため一度SWEATとい仮想通貨へ交換し、さらに他の仮想通貨へ交換する必要があります。
まずはSWEATを保管する専用ウォレットを作成する必要があります。
無料版のSweatcoinでも毎日最初の5000歩は、自動的にSWEATへ交換されます。
Sweatcoinをはじめるなら、最初からウォレットを作っておきましょう。
専用ウォレットアプリ(Sweat)を作成する
sweatcoinをSWEATに交換するのに専用のウォレットが必要なので、ウォレットアプリはこちらから。
iPhoneにもアンドロイドにも対応しています。
\ 仮想通貨のおサイフを忘れずに/
換金におすすめの取引所
残念ながら2022年12月時点では、SWEATを直接換金できる日本の取引所はありません。
海外の取引所でSWEATを扱っている取引所は複数ありますが、日本人には「Bybit」が使いやすいようです。
手間がかかるのであまりおすすめはしませんが、こんな流れになります。
- SWEATをBybitへ送金する
- BybitでSWETを売って他の通貨に替える
- 替えた通貨を日本の取引所へ送る
- 日本の取引所で日本円に換金する
もしまだ仮想通貨の取引所をお持ちでない方のためにリンクを貼っておきます。
日本の仮想通貨取引所はどこでもいいのですが、一番最初に開設するとしたら初心者でも扱いやすいコインチェックがいいでしょう。
ほとんどの仮想通貨投資家が最初に開設する取引所です。
\ 無料で最短5分 /
1WEATが日本円でいくらぐらいかは、こちらのリンクから確認してください。
Coin Market Cap(Sweat Economy)で確認する
ちなみに2022年12月2日時点では、1WEAT=1.82円ほどです。
今のところSWEATはそこまで高額ではありまえせんね。
今後Sweatcoinには将来的にできることが増えていくので、商品との交換に使うか貯める。
またはステーキングといってSWEATに利息をつけて貸すといった方法をおすすめします。
ぼくはいま仮想通貨の相場が悪すぎるので、市況がもう少し回復するまで貯めておくつもりです。
ではSweatcoinはロードマップが発表されているので、その計画を見ておきましょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性
Sweatcoinには上記のようなロードマップが公開されています。
まだフェーズ1の段階なので、やるなら早めに参入した方が利益が大きくなるでしょう。
Move to Earnというには稼ぎは少ないですが、運動をするモチベーションにはなります。
ましてぼくのような立ち仕事ですと1日に1万歩以上になることも多いので、本業をしながら小遣いも同時に稼ぐような感覚です。
やらない理由が逆にありませんね。
まとめ
これからは、「あなたまだただで歩いてるんですか?」って言われる時代になりますよ。
Sweatcoin(スウェットコイン)をやってみてよかったことは、歩くモチベーションになること。
今までだと歩いて近いところに行くのにも車に乗ることが多かったです。
でも歩数がお金になる感覚が身につくと、「15分くらいなら歩くか」というようになりました。
もちろん本業で毎日の歩数がかなり稼げるからというのも理由のひとつです。
最初の設定や毎日のアプリに面倒がないので続けやすい。
大稼ぎは出来ませんが、健康のために一緒にあるきましょう。
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