「仮想通貨って持ってるだけじゃ金利つかないよね?」
「仮想通貨って値上がりを待つしかできないの?」
仮想通貨でもレンディングサービスを使えば、銀行にあずけたお金に金利がつくのと同じことが出来るよ。
「お金を働かせる」って言葉、聞いたことある?
実は、仮想通貨を使っても同じことができるんだ。
この記事では、Nexoの使い方と、どうやって仮想通貨を増やしているか教えるね。
また下記のリンクから登録して、100ドル以上の入金すると、25ドル相当のビットコインがもらえます。
仮想通貨のレンディングの仕組み
ではレンディングについて説明するね。
その前に似たような意味でステーキングってあるけど違いがわかるかな?
実際にお金を預ける前に、レンディングやステーキングの概要だけ確認しておこう。
レンディングとは?
レンディングとは、あなたの暗号資産を特定のプラットフォームに貸し出すこと。
他のユーザーまたはトレーダーは、これらの資産を借り受け、利子を支払います。
これにより、あなたは利息を獲得できます。
ステーキングとは?
ステーキングは、以下のようにおこないます。
- 特定の暗号資産をウォレットにロックする。
- ネットワークの運営に貢献することで報酬を得る。
- 報酬は通常、新しいブロックの検証とブロック報酬の分配から得られます。
仮想通貨レンディングのメリットとリスク
次はレンディングのメリットとリスクについても説明するね。
特にリスクを知っておくことはとても重要なんだ。
仮想通貨レンディングのリスク
仮想通貨レンディングのリスク要因には以下のとおり
- 価格の変動リスク:金利以上に価格が変動する
- 信頼性リスク:詐欺アカウントなど
- 利息収益の不確実性:貸出先の不払いによるリスク
- 市場リスク:仮想通貨市場への規制等のリスク
- テクニカルリスク:プラットフォームのシステム上の欠陥リスク
- 法的リスク:国別に異なる法規制によるリスク
仮想通貨を扱う上ではこれらのリスクがあるのを知っておこう。
これはレンディングに限ったことじゃないしね。
仮想通貨レンディングのメリット
要はお金が増えるのがメリットですが、もう少し深堀すると。
- 利益を得る機会: 持っている仮想通貨から利息を得る
- ダイバーシフィケーション: 複数の通貨をレンディングに利用しリスクを分散。
- 仮想通貨の保有: 仮想通貨を売却せずに利益を得る。
- 複利の効果: 利息を再投資し複利効果を活用できます。
仮想通貨の場合は、1か所に全財産を預けることはリスクがあります。
取引所にある資産の一部レンディングにまわすことは、リスク回避でもある。
あくまで自己で責任ですが、取引所でもハッキングには逢いますから「分散」が大事です。
なぜNexoを選んだのか?
ぼくがNexoを選んだ主な理由は以下のとおり
結論から言うと「国内ではレンディングしたくでも出来ない」これが理由です。
国内の取引所ではすでに受付を締め切っていることが多かった。
しかも受付されていても利率が低い。
- 国内取引所のレンディングの利率が低い
- 国内取引所のレンディングの受付状況が悪い
- Nexoの利率が国内取引所より高い
国内のサービスでレンディングを確実に実施したいなら、取引所でレンディングを行わず、レンディング企業が提供しているサービスを利用するとよい。
ビットコインに限っていうとBitLending(ビットレンディング)がおすすめ。
ただしBitLendingでレンディングできる仮想通貨は6種類のみ。
アルトコインをレンディングするならNexo一択といえます。
次はNexoのサービスについて、もう少し深堀してみていこう。
Nexoの特徴(日本国内向け)
Nexoは海外のプラットフォームなので、国内向けに一部制限されたサービスがあります。
日本居住者でも利用できるNexoの特徴はコチラ
- 平均的な日本の取引所より高い利率(USDTなら最大16%)。
- 国内の取引所よりレンディングできる通貨の種類が多い。
- Nexoは高いセキュリティ標準を備えている
- Nexoは24時間365日のカスタマーサポート
- モバイルアプリが利用できる
- クレジットラインの増減: ユーザーは必要に応じて借入額を変更できる。
- NEXOトークンを保有することで特典を得られる。
国内取引所との比較
では実際に主要な通貨に限って、国内の主要取引所とNexoとの利率を比較してみましょう。
Nexo | コインチェック | GMOコイン | ビットバンク | |
BTC | 4~7% | 1~2% 3~5%(停止中) | 1~3% | 0.1~5% 時期により |
ETH | 5~8% | 1~2% 3~5%(停止中) | 1~3% | 0.1~5% 時期により |
XRP | 9~12% | 1~2% 3~5%(停止中) | 1~3% | 0.1~5% 時期により |
通貨数 | 37種類 | 28種類 | 27種類 | 24種類(募集中) |
この貸出利率に幅があるのは、各取引所によって条件が異なるので、詳しくはそれぞれの公式ページを参照してください。
それでもNexoの利率の高さと、通貨の豊富さが際立っていますね。
仮想通貨レンディングのやり方 Nexo編
ではNexoへアカウント登録をはじめましょう。
下の特典付きリンクから登録して、100ドル相当以上の通貨を入金すると、25ドル相当のビットコインがもらえます。
Nexoへの登録
「はじめに」をクリックします。
まずメールアドレスの認証です。
メールアドレス・パスワードを決めて入力。
パズルをスライドさせます。
続いてスマホに届いたメールを認証します。
大きなチェック画面がでれば、メール認証が完了です。
続いてアカウント作成と本人確認を行います。
Nexoにサインインしたら、右上の人型マークをクリック。
ここからプロフィールを行います。
次は個人情報を入力していきます。
名前・住所・職業などの入力し、送信します。
次は本人確認です。これで最後なのでがんばりましょう。
続いて写真撮影をするのでスマホアプリを立ち上げます。
アプリのダウンロードはこちらから。
あとはよくある証明書の写真・実際の顔写真をスマホで取っていきます。
この部分はスクショ取れないので指示通りすすめて下さい。
次に電話認証を行います。
電話番号の入力は最初の0を除いて入力しましょう。
電話に届いた番号を入力すれば、完了です。
Nexoでの預け入れとレンディング
ではNexoに仮想通貨を入金しましょう。
やり方は、他の取引所やウォレットから送金するだけ。
今回はリップルを追加したいと思います。
理由は「リップルウォーク」という、歩いてリップルをもらえるアプリを使ってるから。
今までは国内の取引所へ送金してましたが、これからNexoへ送って利息をつけるつもりです。
リップルウォークは完全無料でリップルがもらえるアプリ。
自分もやりたいという方は、こちらの記事もどうぞ。
リップル場合は、「入金アドレス」と「宛先タグ」両方が必要です。
このアドレス宛に他の取引所や、プライベートウォレットから送金してください。
今回のリップルに関しては、リップルウォークからの送金に時間かかるんだって。
ですのでここからは以前からレンディングしている、ETHを例にレンディング方法を紹介します。
追加した資産のウォレットをタップ
何もしなくても4%の金利がつきます。すごいね。
続いて金利の内訳をタップ
利率の最大8%というのは、Nexoで発行しているNEXOというトークンを保有する必要があります。
今回ぼくは自分ももっている仮想通貨だけでいいので、1か月定期で+1%。
トータル月利5%で運用することにしました。
振込は1か月後ですが、毎日ついた金利分の報告がきます。
これを毎日みるのが楽しみです。
これでレンディングのやり方は以上です。
ではあらためて、レンディングの注意点や今後の戦略について紹介します。
仮想通貨レンディングの注意点
仮想通貨は価格の変動が非常に大きいです。
ボラティリティが高いという言い方をいます。
価格の上下が激しいことに加えて、レンディングにはあるリスクがあります。
レンディングのリスク要因
この記事の前半で、レンディングの6つのリスクを紹介しました。
利用者側の最大のリスクは、レンディングサービス企業の破綻した場合。
日本の銀行とはちがって、預けた資産は保護されません。
ですので全財産をひとつのサービスに預けるのではなく、分散して管理しましょう。
レンディングの戦略
Nexoはただ入金するだけで金利がつきますが、更に金利を増やす方法があります。
- 定期預金を作成する
- Nexoトークンを保有して、ランクをあげる
定期金利の作成で金利アップ
定期金利の作成はとてもカンタンです。
- 「金利の内訳」をタップ
- 「期間」を選択しタップ
- 「数量」を入力
- 「確認」の表示がでたらタップ
これでぼくのリップルに9%の利息がつきました。
6か月後にリップルウォークでためたリップルを追加して、また定期を組みます。
Nexoトークンを購入しランクを上げる
次はぼくはやっていないので参考までに、Nexoトークンを購入する方法があります。
保有資産に占めるNexoトークンの割合で、ランクが設定されます。
より上位のランクになると、利率が更にアップする仕組みです。
NEXOにあずけても利息が付かない場合
NEXOに仮想通貨を預けたのに利息つかない、どうして?
NEXOに預けても利息がつかないケースは、いくつかあるよ。
次のケースに当てはまってないか確認して。
- 預けた仮想通貨が一定の最低金額に満たない場合
- 一部の仮想通貨には利息が適用されない
1の場合には追加の資金を入れると解決されます。
2の場合は残念ながら利息はつきません。
他の通貨に替えて預ける等対策をしましょう。
利息の対象通貨に関しては、都度公式サイトから確認をお願いします。
まとめ
Nexoについて理解できたかな?
最後にまとめますね。
- Nexoは仮想通貨に利息がつけられる
- レンディングサービスは利息が高い
- 銀行預金と違い保証はないのでリスクがある
ぼくはポイ活系でもらった少額の仮想通貨は、Nexoに送金することにしました。
レンディングはあくまでも投資なので、自己責任になります。
その代わり高い利率は魅力的です。
眠っている仮想通貨があれば、その一部に働いてもらうこともありでしょう。
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