仮想通貨を持っているけれど、ただ保有しているだけ。

そんな風に感じている方に紹介したいのが、ビットレンディング(BitLending)です。
年利最大10%という業界トップクラスの高利率で、暗号資産を効率的に運用できるレンディングサービスとして注目を集めています。
また2025年8月19日より、最低貸出数量が引き下げられ誰でも利用しやすくなりました。
この記事でわかること。
- ビットレンディングの特徴から始め方
- メリット・デメリット
- 他社との比較
初心者にもわかりやすく解説します。
ビットレンディングとは?基本概要


BitLendingは、株式会社J-CAMが運営する日本発の暗号資産レンディングサービスです。
2022年8月にローンチされ、コンセプトは「預けて増やす」。
仮想通貨を貸し出すことで安定した利息収入が得られます。
基本スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社J-CAM |
サービス開始 | 2022年8月 |
最大年利 | 10% |
対応通貨 | 7種類(BTC、ETH、XRP、SOL、USDT、USDC、DAI) |
最低貸出期間 | 1ヶ月 |
返還期間 | 最短7営業日 |
2025年8月19日より追加となった新制度
①VIPプログラム導入
新たに会員優遇制度「VIPプログラム」を開始
貸出残高によってランクが変わるVIPプログラム。通常の貸借料率に加えて貸借料率が最大5.0%がブーストされます。
②長期優待プログラム導入
BitLendingに150万円以上の資産を長期間預けると、貸借料率を最大5.0%ブーストする「長期優待プログラム」を導入されました。
③最低貸出数量の引き下げ
これが一番うれしい、BTC・ETH・XRPの新規お貸出し時に必要な最低数量を、日本円換算で4万円前後(※1)に引き下げられました。
これにより、新規貸出は約3~4.5万円(※1)から可能となります。
通貨 | 最低貸出数量 | 引き下げ率 | 日本円換算 (※1) | |
引き下げ前 | 引き下げ後 | |||
BTC | 0.01 | 0.0022 | -78.0% | 約39,000円 |
ETH | 0.1 | 0.07 | -30.0% | 約44,000円 |
XRP | 360 | 75 | -79.2% | 約35,000円 |
SOL | 1.3 | 1.3 | 0.0% | 約34,000円 |
USDT | 200 | 200 | 0.0% | 約29,500円 |
USDC | 200 | 200 | 0.0% | 約29,500円 |
DAI | 200 | 200 | 0.0% | 約29,500円 |
※1) 2025年8月12日時点のレートで計算


運営会社
会社名 | 株式会社 J-CAM |
---|---|
設立 | 2020年5月 |
代表者 | 代表取締役 新津俊之 |
資本金 | 5,000万円 |
所在地 | 105-0003 東京都港区西新橋3-13-3 BIZCORE西新橋13階 |
事業内容 | 暗号資産レンディングプラットフォーム「BitLending」 Iolite [Magazine] Iolite [web] |
BitLendingが選ばれる3つの理由
ではここからは、ビットレンディングが選ばれている理由さぐっていきましょう。
1. 業界最高水準の高金利
ビットレンディングの最大の魅力は、年利最大10%**という高い利率です。
これは国内の他社レンディングサービスと比較しても圧倒的な水準を誇ります。
他社との金利比較例
- BitLending:最大10%
- 国内大手取引所:1-3%程度
- 銀行預金:0.002%程度
国内の取引所でもレンディングサービスは行っていますが、ある取引所では貸出枠がいっぱいで申込もできないところがあります。
また現金では低金利のため、利子で稼ぐことはできないことは皆さんご存じの通りですね。
2. 独自の運用戦略
高い利率を実現できる理由は、BitLendingの独自のビジネスモデルにあります
- 複数機関との提携:有力な暗号資産運用ファンドなど、複数の機関と運用契約を締結
- 独自ポートフォリオ:最適なリスク・リターンを実現する分散投資
- リスク管理:1つの手法への投資上限を、預かり資産全体の10%以内に制限
3. 業界最高水準のセキュリティ


暗号資産を運用していると気になるのが、セキュリティの問題ですね。
BitLendingは、世界的に有名なFireblocks社のセキュリティサービスを活用しています。
- MPC技術:秘密鍵を分割して分散管理
- ハードウェア隔離環境(TEE)
- Off-Exchange機能:取引所のリスクを軽減
Fireblocksについて、さらに詳しく知りたい方はこちら:Fireblocksが実現する 次世代セキュリティ基盤|Iolite
取り扱い通貨と利率





ビットレンディングでは、ビットコイン以外にも貸出可能な通貨があります。
通貨 | 最低貸出数量 | 利率 |
---|---|---|
BTC | 0.0022BTC | 8% |
ETH | 0.07ETH | 8% |
XRP | 75XRP | 7% |
SOL | 1.3SOL | 7% |
USDT(ERC-20) | 200USDT | 10% |
USDT(TRC-20) | 200USDT | 10% |
USDC(ERC-20) | 200USDC | 10% |
DAI | 200DAI | 10% |
※2025年8月20日現在:利率は毎月変動する可能性があります
BitLendingのメリット
- 自動複利運用
解約しない限り、利息を含めて自動で複利運用が継続されます。
これにより、長期的により大きなリターンを期待できます。
- 手数料の安さ
- 返還手数料:年4回まで無料
- 貸出手数料:無料
- 口座維持費:無料
- 透明性の高い運用報告
四半期ごとに詳細な運用実績レポートを会員限定で公開し、運用状況を透明に開示しています。
- 簡単な手続き
複雑な操作は不要で、仮想通貨を送金するだけで貸出が開始されます。
BitLendingのデメリット・注意点
- 金融庁未登録
株式会社J-CAMは暗号資産交換業者として金融庁に登録されていません。
法的に問題はないとされていますが、信頼性の面でリスクと判断される場合があります。
- 価格変動リスク
仮想通貨の価格変動により、日本円換算で元本割れするリスクがあります。
- 信用リスク
運営会社の経営悪化や破綻により、貸し出した資産が戻ってこないリスクがあります。
- 流動性の制限
最低貸出期間:1ヶ月
返還まで:最短7営業日 即座に現金化できないため、余剰資金での運用が推奨されます。
始め方:5ステップで簡単開始
- ステップ1:口座開設申込み
招待リンクから「新規登録」をクリックし、メールアドレスを入力。
どうしても招待リンクを使いたくない方はコチラ、BitLending公式サイト
- ステップ2:個人情報入力
氏名、生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力。
- ステップ3:本人確認
スマートフォンを使って本人確認書類と顔写真を撮影。審査は最大3営業日。
- ステップ4:貸出申込み
ログイン後、「暗号資産を貸し出す」から希望通貨と数量を入力。
- ステップ5:送金
表示された専用アドレスに仮想通貨を送金して貸出開始。
ここで地味ですが問題になるのが、送金手数料です。
国内の暗号資産取引所なら、手数料が無料のGMOコインがおススメです。
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他社との比較



では他社のサービスとの比較をしていきましょう。
国内取引所との違い
国内取引所のレンディングは付加サービスとして提供されており、自社内での限定的な運用のため利率が控えめです。
一方、BitLendingは市場での積極的な運用により高い利率を実現しています。
海外サービスとの違い
海外のレンディングサービスと比較しても、BitLendingは以下の点で優位性があります:
- 日本語サポート
- 日本の法律に準拠した運営
- 透明性の高い運用報告
税務について
ビットレンディングで得た貸借料は雑所得として扱われます:
- 年間20万円以上の副収入がある場合は確定申告が必要
- 他の仮想通貨取引と合算して計算
- 専用の損益計算ツール「クリプタクト」との連携が可能
紹介プログラム
BitLendingでは充実した紹介プログラムを提供されています。
- 紹介された方:6回分の貸借料が10%アップ
- 紹介した方:紹介特典と同額の貸借料を獲得
良かったらぼくの招待コードをつけておきます。ご自由に使って下さい。
まとめ
ビットレンディングは、以下のような方に向いています。
✅ 仮想通貨を長期保有している方
✅ 安定した利息収入を求める方
✅ 複利効果を活用したい方
✅ 透明性の高いサービスを重視する方
一方で、金融庁未登録や価格変動リスクなどの注意点もあるため、余剰資金での運用を心がけることが重要です。
年利最大10%という魅力的な利率と、業界最高水準のセキュリティを誇るBitLending。
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