なぜあなたが登録販売者の面接に落ちたのか?3つの原因と7つ対策

登録販売者の試験に合格したのに、
なかなか内定がもらえない。
そんな悩みを持っていませんか?

こちらの記事を読むと

・不合格によくある3つの原因
・面接を通るための7つの対策
これらの登録販売者として、内定をもらうためのコツがわかるようになります。

なぜならこの記事を書いている「けんぼう」は、現役の登録販売者であり、
元人材派遣業で小売業を専門とした部署で仕事をしていたからです。

また店舗での採用担当でもありますから、
断る理由も知っています。

ですから合格するためのコツも教えることが出来るわけです。

では最初になぜ不合格になるか、
3つの原因についてご説明しましょう。

目次

不合格になるよくある3つの原因

まず抑えておきたいことがあります。

それは登録販売者は「販売員」というサービス業であることです。

未経験者の方で勘違いをしているのは、
医療関係者のニュアンスでとらえていることです。

働く側にサービス業の意識がないと採用企業側とアンマッチします。

土日祝日に出勤できない

けんぼう
けんぼう

実は面接で断る理由で一番多いのが
土日出れない人に対してです。

登録販売者は販売員ですから、土祝日に勤務が発生します。

理由としては平日より日曜・祝日は売上も大きいからです。

登録販売者を未経験の方に限って、
「日曜はお休みしたいです」→ほぼ9割落ちます。

こう言われた時の面接官の内情は、
「こいつわかってない無理だな」

面接で落ちる原因で最も多い理由です。


挨拶が出来ない人

登録販売者に限らずですが、社会人として挨拶は重要です。
特に販売業に関わる場合は、最重要項目になっています。

どんなに頭が良くて知識が豊富でも、
ぶっきらぼうな人から商品は買いたくないですよね。

小さな声で「ボソボソ」とした挨拶しか出来ないと、
登録販売者というより販売員として「無理だな」と判断されます。

多少無理をしてでも、
大きな声と笑顔で」挨拶をするようにしましょう。

逆にこれが出来ないと、運よく入社しても商品が売れずに苦労します。

うそでも機嫌よく振舞うと気持ちが後からついてきます。

前の会社の悪口ばかり言う人

面接官から「どうしてうちを志望したの」とよく聞かれますね。

志望動機を伝える際に選んだ理由ではなく、
前の会社や職場の悪口を言うのは控えましょう。

なぜかと言うと同じ業種の仕事であれば、
職場環境はだいたい同じです。

前の職場の不満やの悪口ばかり言っていると、
この人は「うちに来てもすぐ辞めるかな」と思われます。

本人からすれば「不満がなければ辞めないよ」ということですが
言葉選びには気をつけましょう。

受け答えの対策についてはこの後、
各項目ごとにご説明をしていきます。

面接に合格するための7つの対策

さていよいよ面接に合格するための
7つの対策について深堀をしていこうと思います。

まずは7つの項目を確認してみましょう。

  1. 平日休みのシフトを受け入れる
  2. 挨拶は明るく元気に
  3. 志望の動機は前向きに
  4. 身だしなみはかなり重要です
  5. 面接を受ける会社のことはよく調べておく
  6. 知り合いがいればコネ入社は結構使える
  7. 収入面は未経験か経験者かで方針がかわる

では項目ごとにポイントになるところを
解説していきます。

平日休みのシフトを受け入れる


販売の未経験の方は平日休みのシフトに生活を改めましょう。

例えばドラッグストアで日曜休みのシフトで来られても、
人件費の予算も厳しいので採用できません。

平日に何人もいらないからです。

採らないではなく、採れないのです。

平日休みも慣れるといいことも多いですよ。

役所もやっているし、レジャー施設も空いています。

挨拶は明るく元気に

登録販売者は販売業ですから、挨拶は最重要項目です。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」

「お大事にして下さいませ」

こうした挨拶が出来なければいけません。

なぜなら面接官は、「この人が売場に立ったらどうだろう」
と想像しながらあなたを見ています。

だから「知識よりも重要視」することが多い。

「うちの近所のドラッグストアは大して挨拶してないな」
と感じることも多いですが、「面接」のときは厳しいのも現実です。

ライバル店が愛想が悪ければ、逆にあなたの力で差をつけることも
出来るチャンスと思いましょう。

それを面接でアピールすればよいのです。

志望の動機は前向きに

不合格になる理由のところで、
前の職場の不満や悪口は避けるとお伝えしました。

代わりに伝えるべきことは登録販売者の試験を受けた経緯とか、
どうしてその企業を選んだのかという点です。

想像してみて下さい、同じ職場の仲間を採用するのに、
「前向きでやる気のある人」と仕事がしたいと思うのは当然です。

あなただって不満や愚痴ばかりの人と
一緒の職場で仕事したくないですよね。

続いて重要なのが見た目です。

身だしなみは結構重要です

登録販売者は医薬品という生命関連品を販売するお仕事です。

そもそも販売業自体が「身だしなみ」には一定のルールがあり、
その企業で定められた「身だしなみ」を守る必要があります。

よくある身だしなみのルール

  • 髪の色(毛染めの色見本〇〇番まで)
  • 男性の場合は髪の長さ(耳をだすなど)
  • 女性の場合は髪のまとめ方
  • アクセサリーは結婚指輪以外は基本しない
  • ネイルは透明のもの
  • パンツや靴の規定

もし面接のときまでに髪色とかネイルが直せなければ、
会社の規定通りに直す気があることを面接時に伝えておきましょう。

入社日までに直す条件で合格することはよくあります。

男性の場合は特に清潔感に気を付けて下さい。

ヒゲはきれいに剃って爪は切る、髪は長すぎないように、
服装もダラシなく見えないように整えます。

そして事前準備はこれだけではありません。

そうリサーチです。

面接を受ける会社のことはよく調べておく

なぜか面接を受ける会社のことを、
あまり調べてこない人が多いです。

せめてホームページで概要は確認しておきましょう。

店舗であればアプリなどを事前に入れておけば、
クーポンやチラシの入るタイミングもわかります。

どんな顧客サービスに特徴があるのかぐらいは
把握していかないと、「ただ家から近いだけで選んだの」と思われます。

その店のポイントデーや販促を知っておくと話題のネタになる

バイトの面接なら「家から近いので」と言ったところで
不採用になることはありません。

ただ経験者が資格を生かして仕事をしたいというときは、
通勤時間の目安を伝える程度にとどめておきましょう。

知り合いがいればコネ入社は結構使える

けんぼう
けんぼう

僕は今まで3回も知人の紹介で
転職をしました。

知人の紹介での転職は、小売業で同業へ移る際によくある話です。
なにも依頼する人は人事部や偉い人でなくても大丈夫です。

また採用する側も自分の社員からの紹介なら、
「変な人は紹介しないだろう」という先入観が働きます。

もし知り合いに正社員として働いている人がいれば、
「転職を考えているので担当者を紹介してほしい」と伝えてみましょう。


変なプライドは捨てて、使えるものは全て使いましょう。

ただし非正規のパートやアルバイトでは紹介も厳しいので、
出来れば店長くらいになっている人がいいです。

収入面は未経験か経験者かで方針がかわる

最後は収入面での希望の出し方になります。

ここは未経験か経験者でかなり方針が変わります。

特に経験者でも登録販売者の管理者要件を満たしているか、
研修期間かの差はおおきいです。

まずあなたが未経験の場合にできる対策から
お伝えしていきます。

未経験なら収入面はしばらく我慢

未経験から通信講座などで登録販売者の試験に合格しても、
研修生あつかいになるのはご存じでしょうか。

これは採用側からすると、同じ時間帯に管理者を置く必要があり
人件費が倍かかることを意味しています。

ひとりでいい時間帯に二人おくわけです。

ですからまずは管理者になるまでは、
収入よりもねじ込むことが最優先になります。

あとは将来管理者になる意志があるかどうかで、
採用側とのすり合わせになるでしょう。

さいわい2021年8月から管理者要件が緩和されたので、
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

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経験者なら下積みから始める必要はない

ここでいう経験者とは管理者要件を満たしている、
正規の登録販売者資格を持っている方のことです。

その場合は「決して安売りはしない」で下さい。

職務履歴書を書く際にも、
今までの実績や経験したことをアピールしましょう。

アピールポイントの例
  • 販売コンクールで入賞した。
  • 陳列コンクールで入賞した。
  • 推奨品を前年〇〇%販売した。
  • パートさんを登録販売者に○○人合格させた。
  • 声かけでポイント会員を〇人/月純増させた。

そして「出来るだけ高い位置からスタート」することが重要です。

転職したからと言って「一番下から始める必要はありません」

きちんと実務経験や実績をアピールし、
「副店長や主任」「店長代行」など一段でも高い位置から始めましょう。

一番下からはじめてしまうと、一段あがるのに数年はかかるでしょう。

何も初めからやり直す必要はないのです。

合格後のおすすめテキスト

登録販売者の試験は成分の勉強をするのですが、
最初のうちは商品と結びつけるのが大変です。

なぜ大変かというと、試験勉強の際には
「クスリ→病気→症状」で覚えています。

実際に店頭では、

「症状→病気→クスリ」と考える順番が逆になるからです。

そこで合格後には受験対策とは別に、
手元に置いておきたいテキストをご紹介します。

合格後の最初の1冊はコレ!

「はじめてでもよくわかる登録販売者実務サポートブック」は、
症状から検索して薬がさがせるので最初の1冊に最適です。

医薬の書籍って書いた人の主観がでるので、
本によって見解がわかれることが多いんですね。

その点こちらのサポートブックは基本に忠実なので
初心者向けといえるでしょう。

まとめ

この記事を書くきっかけになったのは、

登録販売者の資格をとったのに採用面接で苦労されている人が
多いことを知ったからです。

登録販売者は販売員であるという大前提をふまえて、
今回ご紹介した7つの対策を実施すれば採用率はグッと高くなるでしょう

面接では根拠のない自信も必要です。

まずは自分は「できる」と心に強く念じ面接にのぞみましょう。
またあなたにしかない経験知識が必ずあるはずです。

こちらの記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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