登録販売者を楽しいと思えるようになるための向き合い方

登録販売者を楽しいと思えるようになるための向き合い方

登録販売者

登販の資格とったけどうまく売れないし
やることは多いし、なんかつらい・・・。

けんぼう
けんぼう

せっかく苦労して取った資格だから

辞める前にちょっと待って。

気持ちの向き合い方を考えてみよう

限られた時間をやりくりして苦労して
登録販売者の資格をとったのに楽しめてないですか?

こちらの記事を読んでいるということは、
「登販なんて取らなきゃよかった」と感じてるかも知れませんね。

19歳の学生バイトから含めると30年。
現制度の前身資格から含めて実務を行ってきました。

今でも現役の登録販売者として現場に立っています。
本当は登販の仕事は楽しいこともあるということも知っています。

こちらの記事を読んで頂くと
少しでも前向きに仕事に向き合えるようになると思います。

登録販売者の仕事を楽しいと感じるのはこんな時

やる気満々の登録販売者

僕は登録販売者として仕事をしていて、
「楽しい」と感じることは何度も経験をしています。

ある程度経験のある方ならわかるかも知れませんが
まだそうした経験がない人は技術が不足している可能性があります。

ここから具体例を見ていきましょう。

お客様から「ありがとう」と感謝されたとき

何と言っても一番うれしいのは、
お客様から感謝の言葉を頂くことです。

ふだんは私たちの方から「ありがとうございます」
とお客様へあいさつをします。

ところが医薬品の販売については、
お客様から「ありがとう」と言っていただけるときがあります。

お客様から感謝されるのはこんなとき

  • くすりや病気の説明がわかり易かったとき
  • おすすめしたくすりが良く効いたとき
  • 親身になって話を聞いてくれたと感じたとき

やっぱりお客さまからの言葉が一番はげみになります。

毎日の小さな「ありがとう」をもらうことで、
翌日またがんばろうという気持ちになるものです。

毎日少しづつ信用を積み上げていくと、
だんだん指名されるようになってきます。

お客様から指名されるようになったら一人前

お客様から「〇〇さんいますか?」と
言われるくらいま信用を積み上げましょう。

自分の考えた企画や陳列で売上が上がったとき

登録販売者になると売場の担当をまかされたり、
販売コンクールなどへの協力依頼が来ます。

地道な接客の他に自分で販促の企画を考えたり、
陳列POPなどの工夫をしたり賑やかしを行います。

自分が積極的に参加したコンクールで入賞したり、
店の売上があがったりすると仕事が楽しくなってきます。

だんだんと自分の力がついてきたことが
実感としてつかめることが重要です。

具体的な販売策について知りたいかたは、
こちらの記事を参考にして下さい。

自分で成長を実感できることほど、
楽しいものはありません。

そして次のステップにへ進むことになります。

実績が認められ店舗管理者へ昇格したとき

資格取得直後は研修あつかいで2年間を過ごします。

医薬品の知識やカウンセリングの接客力、
企画力などを発揮した販売力がつくと昇進・昇格の対象になります。

登録販売者のかなでも管理登録販売者として昇格したり、
パートから社員登用、社員なら主任や副店長などへの昇格もあるでしょう。

僕も今のポジションになるまえは、
学生アルバイトからスタートしています。

学生アルバイト→社員登用(スカウト)→主任→店長→ブロック長→本部バイヤー

昇格するたびに昇給し、
役職がつき重要な仕事へ職務内容かわっていきます。

自分が階段を駆け上がる感覚があり
楽しかったのをよく覚えています。

もちろんいつも楽しかったわけではありません。
むしろ大変だったと感じることの方が多いくらいです。

では「仕事がきつい」、「辞めたい」と思ったときは
どう対処したらいいでしょうか。

実際も僕も転職経験があります。

ここからは大変なときの対処法について
お話をすすめたいと思います。

「仕事がきつい」大変だなって思った時の対処法

登録販売者の仕事は雑多です。

品出し、レジ、接客、売場づくり、清掃など
なんでもやらないといけません。

接客して、カウンセリングしてと思っても
作業の合間をぬって行う感じになります。

これは残念ながら程度の差こそあれ、
どこの現場に行ってもかわりません。

みな同じ環境で努力しているということを
まず認識しておきましょう。

そのうえで最初につまずくのは、
うまく売れないといったとこでしょう。

いきなり売れなくて当たり前、絶望しないこと

資格の勉強をするときには成分や
副作用・飲み合わせなどを勉強します。

この病気には〇〇という成分という覚え方です。

ですが店頭にいらっしゃるお客様の顔に、
私はこんな病気ですと書いてあるわけではありません。

丁寧に症状をお伺いし、
なんの病気かを推察するところで引っ掛かります。

だって病気の勉強は試験対策では不十分だからです。

登録販売者は病気の診断は出来ないが、
症状から病気を「推察」しないとくすりを選べない。

これは誰でもが通る道ですから、
最初は売れなくてあたりまえで絶望する必要はありません。

先輩に教わりならが少しづつ知識を増やしていきましょう。

初心者向けの効率のよい勉強法については
こちらの記事も参考にして下さい。

覚えることが多いことは「生涯学習」を生きがいと考える

登録販売者は広く知識を入れないといけないので、
勉強して覚えることが多いのが特徴です。

覚えれば覚えるほど知らないことがわかり、
また覚えることが増えるといった感じです。

気持ちの切り替え方としては、
登録販売者は医療の末端を担っているという気概をもつこと。

医薬品や病気の知識は常にアップデートする必要があります

ただの商売人ではないという、
良い意味のプライドをもちましょう。

そうすることで、生涯学習の対する誇りのようなものが
身についていきます。

そうした志を持って励んでいても、
どうしても環境が良くない場合もあります。

会社単位が悪いのか、現場の責任者の問題なのか、
職場の同僚の問題なのかによって対応は変わります。

現場の環境が悪すぎる場合は、有資格者なので転職も可能

職場のパートさん同士だとずっと同じ顔で仕事を
することになります。

ありがちなのが「同調圧力」です。

「ひとりだけ目立つなよ」というやつですね。

あまりにひどい場合は移動を申し出るというのも
ひとつの方法です。

会社単位での社風があわないなら、
思い切って転職を考えることもあるでしょう。

有資格者だからこそ、それも選択枝として可能です。

あなたの力を必要としている現場はかならずあります。

それも意外と近くにあるものです。

勤務先の選び方については、
まとめた記事があるので参考にして下さい。

なんでも我慢ばかりせず
自ら新しい環境を選ぶ権利があります。

次は登録販売者になって身についたことを、
振り返ってみなさんにご紹介したいとおみます。

登録販売者になると身につくこと

登録販売者になると医薬品の知識はもとより、
いろいろなことが身につきます。

ここからは、登録販売者自身のメリットになる
ことについて見ていきましょう。

医薬品の知識は常にアップデートされる

現在は登録販売者は年間12時間の外部研修が
厚生労働省よりガイドラインにしめされています。

e-ラーニングと集合研修を組み合わせている企業が
多いと思います。

もし企業にまだ所属していなくて個人の方は、
参考までにリンクを貼っておきます。

登録販売者ー外部研修 ネットパイロティング株式会社

これは登録販売者の質の向上を図るために定められました。

外部研修をうけることによって、
私たちは常に新しい情報を学習することが出来ています。

もちろん医薬品の知識は人のためだけではありません。

自分の健康にも関心がもてるようになる

当然医薬品や病気の知識、
サプリメントなどのついて専門家として詳しくなります。

おのずと自分の健康にも気をつけるようになり、
ご家族の体調の変化にも気づくようになります。

人のためでもありますが、
自分のためになる有益な情報をもつようになります。

また知識を人に伝えるための、
勉強や実務での経験を重ねていきます。

コミュニケーション力が身につく

接客など対人関係だけでなく、
販売コンクールで現場の同僚を巻き込む力。

対人関係のコミュニケーショ力が身につきます。

こうした対人関係の能力は社会のなかで、
あなたの能力を発揮させるのに効果的に働きます。

まとめ

この記事を書くきっかけになったのは
現場に復帰してみたらとにかくみんな不満の多いこと。

自分の思い描いていた理想と現実のギャップで
苦しんでいる人が多いなと感じたからです。

登録販売者はまだ歴史の浅い資格でもあります。

現場の第一線ではお互いライバル企業で切磋琢磨して
いますが、広く同じ資格者のために記事を書こうと思いました。

せっかく苦労して勉強した医薬品の販売資格です。

良い意味でプライドをもち研鑽を続けていきましょう。

こちらの記事が少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

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